青森将棋界のHP

【不在のお知らせ】
・１１月１２日（日）　将棋の日　仙台
・１１月１６日（日）　東京出張
・１２月２日　（土）　役員会・総会　三ツ石

以上の日程、道場不在となります。お気を付けください。
ほかに忘年会とか入るかも知れません。

おはようございます。
11月１９日（日）の津軽王将位戦将棋大会の案内です。
よろしくお願いします。
棋力に応じたクラス分けで、誰でも楽しめる大会です。
Bクラスは二段位獲得戦で、優勝者には二段の免状を贈ります。
以下の要項をよく読み、奮ってご応募ください

こちらの応募フォームからも申し込みできます。
https://forms.gle/S36Xf2Y2fUVdUNrY8　

▽日時　令和5年11月19日（日）
　　　　　　午前９時半受け付け
　　　　　　午前10時対局開始
▽会場　弘前文化センター２階・第３会議室

▽対局　Ａクラス（無差別）
　　　　Ｂクラス（初段以下、二段位獲得戦）
　　　　　日本将棋連盟発行の二段免状を持っていない方
　　　　　級位者も参加可能です。飛び昇段あり
　　　　　青森県外の方も参加できます
　　　　　※二段免状取得済みの方、実力的に高段の方はご遠慮ください
　　　　Ｃクラス（無段者）
　　　　Ｄクラス（小学生または高校生以下の初心者）

▽会費　Ｂクラスは一律２０００円
　　　　Ａ、Ｃ、Ｄクラスは一般１５００円、女性と高校生以下５００円
　　　　全クラスとも当日参加は５００円増し
　　　　昼食は各自持参


▽申し込み・問い合わせ　陸奥新報社事業部・将棋大会係
　　　　電話　　　０１７２ ＜34＞ ３１１１
　　　　ファクス　０１７２ ＜32＞ ０６１３
　　　　Ｅメール　jigyou@mutusinpou.co.jp
　　　　以下の内容をお知らせください

①氏名②住所③年齢（学生は学校名と学年）
　　　　④電話番号⑤参加クラス⑥段級位
　　　　※メールの件名には「将棋大会参加」と記入
　　　　11月15日（水）締め切り


主催　陸奥新報社
主管　日本将棋連盟城下町弘前支部
後援　青森県将棋連盟
協賛　弘前糖業株式会社、めん房たけや

【青森支部会員更新月間】
一般年会費　　４，０００円
女性・学生　　３，０００円

事務作業軽減のため、早めの更新をお願いします。

東北ジュニア団体戦連絡ミスの原因が分かりました。最初、小学生の部１２月３日、中学生の部１２月１０日の原案を作って各県に送ったところ、不都合が生じた県がありました。それで１週間ずつ後ろに繰り下げた要項を作ってメール送信しました。けれども郵送の県もあって、宛名書きしようとパソコンを閉じたときに、書き換えの保存をしていなかったのだと思います。それで修正前の要項がパソコンに残り、後日プリントして郵送したときに間違いに気づかず発送してしまったのだと思います。各県には大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。再度各県で相談の結果、小学生の部１２月１０日、中学生の部１２月１７日で、どちらも東北女子選抜が１チームずつ入ります。関係者の方々はよろしくお願いします。

１１月定期
・赤旗名人戦県大会　１０月９日　青森支部道場
当日は囲碁の部も一緒に行なわれにぎやかでした。各地区の予選勝ち抜き者計１３人で戦いました。結果は小泉祐５段が優勝です。強さの一番の理由は指し手の安定度にあります。
特に決め手を与えない粘りは見習いたい。

・朝日アマ名人戦　１０月１５日　青森支部道場
上記に続き、小泉祐５段が優勝しました。青森県における藤井聡太状態です。どちらかで全国優勝を期待しています。
もちろん、両方だったらなお良し。

・青森県将棋まつり　１０月２９日　東奥日報社新町ビル
当日は行方九段、岡部四段、小山四段の３人のプロ棋士による席上対局がありました。持ち時間１０分、秒読み３０秒の短時間の将棋で、とても面白かった。何と言っても目の前で見れるのがいい。併設の大会は４クラス＋レデース。入賞者を見ると学生が多い。普及の面からいい傾向でありますが、大人の方も負けずに頑張りましょう。ここでもAクラスは小泉祐５段が優勝です。県代表を決める大会以外でも遠慮なく参加してほしい。仮にそれに対し面白くないと思う人がいたら、それは棋力向上が止まり事を意味します。

・海老名寛さんの紹介
１０月１９日発行の東奥日報紙の明鏡欄に「米寿を迎えた夫とともに」がありました。投稿者は海老名〇〇子、住所は青森市です。夫の趣味は野球、将棋、園芸との事です。これを繋ぎ合わせると、夫とは海老名寛さんの事です。今は高齢になり将棋大会に参加していません。話は５０年以上前の事です。北畠少年は初心者で、当時は情報量が少なく、将棋大会に参加する大人に対し怖い印象がありました。海老名さんと対局し当然のごとく負けましたが、感想戦では優しく教えてくれました。また、将来強くなるよと褒められ、とても嬉しかったのが記憶として残っています。私がずっと将棋を続けられた要因の一つです。

・もう一人の蛯名さん
上記と字は違いますが、読み方は同じです。
つまり蛯名新さんです。青森県将棋連盟の大会担当で、いつも受付及び進行を手伝っているので知っている方も多いと思われます。１１月４日（土）青森テレビATV、午後４時５５分～５時００分の「みんなの県庁」に出演します。短い時間ですが、みなさんぜひ見てください。

恐ろしいことが起こりました。今年の東北ジュニア団体戦は
小学生の部が１２月３日（日）中学生の部が１０日（日）の予定になっているのですが、秋田と宮城に私が送った要項が１０日と１７日になっていました。どうしてそんなことが起こったのか信じられない。ちなみに、秋田・岩手は同じ日に紙を郵送して内容が違っていたということで、山形と宮城はメールを送って内容が違っていたということになります。メール送信に関しては間違いを避けるためあとで送信内容の確認をするのですが、ちょうどその時期にメールが使えなくなってアドレス変更とか苦戦していたので、何かの取り違えが起きたのかも知れません。紙で同じの発送したつもりが内容違うというのは、じぶんでも理解できませんが。

【将棋まつり成功の御礼】
多くの方々のご協力をいただいて、今年の将棋まつりを無事終えることができました。ご来場いただいたみなさまには感謝の意を申し述べます。

人の感じ方、考え方は１００人いれば１００通りあります。夫婦や親子でも１００％価値観が一緒ということはないでしょう。席上対局だけでも３部は長い、２部は物足りないとか、いろいろ感じ方があると思います。持ち時間を長くすると冗長になるときもあるかも知れないし、短くすると解説のトークをあまり入れられなくなります。

大会でも、いろんな行き違い、言い分があると思います。トラブルの多くは、作法やマナーを守ることで起こらなくなります。しかし将棋を覚え始めた子どもに「駒に触るのは手を決めてから」「指したら手を離す」ことを教えてその通りできるようになるのは個人差があります。１回言えばできる子もいるし、１年経ってもできない子もいます。お年寄りが横から口を出す、あるいは待ったをするのをやめさせるのは不可能に近い。

初級クラスで審判が判定する場合、二歩が盤面に残っているとか対局者が相手の明確な反則をアピールできればアウト。反則の状況を審判が目視できなかったり、対局者以外の申し立てで反則の勝ち負けを決めることはできません。成長と共に「相手の反則で勝つことを期待しない」心が育つか、棋力が上がって上のクラスに行けば問題はおこらなくなるのですが。

２４のレーティングが恥ずかしいくらい下がっちゃったのと、土曜の深夜アニメを視聴するという妙な習慣ができちゃったので、なかなか大会に参加できずにおります。シャンチーの棋力は落ちないのかというと、世界選手権に出る所司先生とオンラインで対局して形勢互角に持ち込めたりして。和見ているアニメは「薬屋のひとりごと」。昔の中国みたいな世界観で、重要なシーンとして「シャンチーの対局」が登場する予定です。放映前なので詳しくは言えませんが。

【将棋まつりの予定】
１０月２９日（日）青森県将棋まつりは９：００から会場入りできます。設営の必要があるため、お時間のある方は早めに来て、会場設営をお手伝いいただければ助かります。

２８日（土）は東奥日報新町ビルで指導対局のあと、１８：３０から懇親会の流れになっています。

おまけの部屋見ると、十和田の大会で猪股りれい君が優勝してます。中村修九段の教室受講者から怜の全国優勝、仁子の東北女子優勝、りれい君の優勝と続いています。前からHP見ている人は分かるのですが、プロ棋士の教室一回受講しただけで強くなるとは言いません。けれども、強い人と接すると強さが移る気がするというのは、この業界では言われることです。人間関係でも、仲良くすると運が開けてきそうな人と、貧乏神のような人がいます。まあ、接するだけでなく受講を積み重ねることによって棋力向上は間違いないと思います。以前のように年少者の県代表が全国上位と互角に戦えるようになればいいですね。