北
北畠 悟さん (9cqr2euv)2024/12/1 10:27 (No.1338582)削除12月定期
・11月10日に北海道の洞爺湖町で開催された佐々木治夫杯の団体戦で、本県からの参加チームが優勝しました。山岸、成田、佐々木、櫻井、柳谷の5人1組のメンバーのレベルが高すぎです。チーム名も奈良岡門下とは泣かせます。会場の洞爺湖町まで遠征した時点ですでに驚きだが、5人×5対局で通算23勝2敗も驚きだ。さらに驚きは本県から2チームが参加した事だ。たとえ半分、旅行目的だとしてもその熱意には感心する。
・津軽王将戦 11月17日 弘前市
2段位獲得戦で小学生の山口由人君が優勝しました。ついこの間まで初心者クラスの印象があったので驚きました。どこの大会にも熱心に参加しています。奈良岡師匠の評価はまだ低いので、もっと強くなって見返してやりましょう。大人の方はもっと奮起しましょう。
・11月24日 職域団体戦 八戸市
今回参加したかったのですが、チーム編成が思うようにいかず断念しました。他のチームから声がかかりましたが、私だけ加入するわけにもいきません。来年は早い時期にチーム編成をして参加したいと思っています。結果はAクラスで弘前大学チームが5人合わせて23勝2敗と圧勝でした。上記の洞爺湖大会に続き、この勝率は異常です。まだ早いのですが来年の支部対抗戦は断トツの優勝候補です。他の支部は、今からでも対策が必要です。
・ねんりんピックについて
以前、奈良岡さんが本欄で触れていましたが、それにプラス。
この大会はスポーツ、文化活動を通して高齢者の健康、交流、社会参加等を目的としています。主催は厚労省で、今年は10月19日~22日に鳥取県で開催されました。将棋部門もありますが、青森県はここ数年参加していません。一番の理由は、日数と費用です。説明しますと1日目は青森市で結団式後、現地に移動。2日目は陸上競技場で開会式。3日目~4日目は大会。5日目は閉会式後、青森市に到着後、解散式。だいたいこんな感じです。つまり、各県選手団は競技以外は同一行動であり、近い開催地でも最低5日かかります。
また費用については全額自己負担です。宿泊代、交通費、食費、雑費の他、各県単位の統一ユニフォーム代もかかります。
東北地方が開催地でも、現在は10万円ほどかかるでしょう。参加資格のある60才以上は年金生活者が多く、とても参加出来る状況ではありません。また、各種競技団体は営利団体はないので補助金の捻出は無理です。これを解決するためには、国県または各市町村から、かなりの割合の補助金が必要です。