青森将棋界のHP

元々が先天性の痴呆症なのですが、加齢によって症状が重篤化してきたようです。「夏休み少年少女大会」の原稿書こうと思ったら棋譜がない。どんなに探しても無い。パニックになって新聞社に相談したら、すでに原稿提出していたとのことでした。書いた記憶は全然ありません。それで「大山名人杯」を書いて、陸奥新報の「名人戦弘前対局記念」も進めようと思ったら、陸奥新報のファイルの中に、すでに「大山名人杯」が。つまり、同じ将棋の観戦記を陸奥新報と東奥日報の両方に書いていたということです。両方掲載は難しいので、せっかく書いた東奥日報用は没。１局書くのに、かなりエネルギー使うのになあ。そもそも一番肝の「将棋祭り」で、スマホとタイムテーブル表とお金忘れてたしね。年と共に記憶の欠落が顕著になっているので、あと何年かすればすべての記憶を完全に失っているかも知れません。

漢字違ってましたか。私は漢字に限らず、細かいことの違いが分からないからね。いま杉野杯の原稿を書いてるんですが、最初の漢字変換で杉野敗って出てきて、新聞社さんにはその題名で送ってます。まあ、分かればいいだろうと。

北畠会長がマスクの不戦敗のことを書いていて思い出しました。先日、事業の打ち合わせで弘前に行っていて、その電車の中で本を読んでいたら車掌さんに「マスク外れてますよ」と注意されました。たしかに本に集中していて気がつかなかった。もしかして警察署に連行されて投獄されるとか、危ない所でしたか。

先日、郵便物の道場への発送を自分で書く必要が生じ、「青森将棋道場」と書いて住所を書き忘れたところ、それでも届きました。郵便局すげえと思っていたら昨日「日本小児連盟青森支部」宛ての郵便物が届きました。配達の人が道場や私のことを分かっているみたいで、「たぶん間違いないと思うんだけど一応確認させてください」ということで、私宛ということを確かめました。まあ、やってることを考えると小児連盟というのは実態に即しているとも言えますが。

県連顧問の五十嵐靖彦先生が、端宝中綬章を受賞されました。当然弘前大学教授としての教育功労だと思いますが、将棋の面でも勲章ものの功績があります。弘前大学将棋部の顧問をなされ、第１期、第２期の黄金時代へと導きました。初期から中期にかけて、弘前大学将棋部員がどれだけお世話になったかわかりません。おめでとうございました。

年末が近づいてきました。
１１月・１２月は、青森支部会員更新月間です。事務作業軽減のため、早めの更新をお願いします。

昨日はサンロード教室の日でした。体験の子が来て、自信があるみたいで、すぐにでも戦ってみたいと。でも私が一定期間教えた子とは、勝負の形にすらならないはずです。それで一応「じゃ、一番弱いのとやってみるか。一番弱いの誰だ？」と教室の子たちに問いかけると、全員の目が一年生君の方に。子どもは忖度がありませんね。

不在の訂正です。
中央市民センターから予定表届きましたが、１１月の土曜日４回、「１０：００～１２：００まで」の講座でした。たぶんご配慮いただいたのでしょう。なので当面は１１月５日（土）１８：００から不在となります。

不在のお知らせ
１１月５日（土）１２日（土）１９日（土）２６日（土）、つまり１１月の土曜日は１３：００から１５：００まで中央市民センターの講座があるので１５：３０くらいに道場に戻ります。さらに１１月５日（土）は別会合があるので、１８：００くらいから道場不在となります。お気を付けください。

弘山さんより将棋駒ものがたりの原稿をいただきました。
http://aomorishogi.g3.xrea.com/
幸田露伴と将棋三部作の第二回です。弘山そんの博学っぷりをお楽しみください。

朝日アマ二段戦結果
参加１９名
【準々決勝】
佐野航汰1級(多賀台小6)-成田和正初段(青森市)
根城恒晴1級(大野小6)-細道亮陽1級(弘前大4)
鈴木子龍1級(弘前大3)-山口創大初段(莨町小5)
奈良岡隆太郎初段(弘大附属中1)-千葉怜初段(筒井小4)

【準決勝】
根城-佐野
鈴木-奈良岡

【決勝】
鈴木-根城