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奈良岡 実さん (8dby0hcz)2024/5/12 11:46 (No.1161112)削除山中君について若い人たちに説明すると、鈴木雄貴五段の1学年下で浅田守穂君を加えた3人で「全国高校選手権団体戦」準優勝。個人としては高校2年で「県名人戦」「全国高校新人戦」男子の部優勝。立命館大に進学して全国アマ王将戦準優勝。その成績で出場権を得た「銀河戦」では、広瀬章人四段を破っています。
当時の小泉君と山中君は段位戦に出ると、名前を書いた時点で優勝確定でした。段位を遥かに超えた実力でしたから。私が目を留めたのは小学5年のころ。感心するほど駒が玉方向に動いてなるほどと思い、それが現在の指導方針になっています。青森だから大会には子どもがたくさんいるのですが、若手棋士だったころの行方九段も「○○君は短期間で急に強くなりましたね」。それが人違いで、見たのは山中君の将棋でした。それまで存在を知らなくても、子どもがたくさんいる中で、伸びる将棋はプロの目を引くわけですね。今回、考えを言語化、文章化してくれるみたいで、興味があります。