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奈良岡 実さん (8dby0hcz)2023/3/29 09:10 (No.742031)削除会長が用意してくれた車に乗って着いた先は、なんとカラオケスナック。扉を開けると、私が大学に入った年の関東学生名人をはじめ、重鎮過ぎる方々が。小物の立場としては(歌と踊りは控えめにしないと)と心がけると共に、(なんとか死なないでホテルに帰り着かないと)と思いました。それにしても、会長の寅さんはぴったりだけど、本当は大社長なんだよね。
ここからが驚きです。日付が変わるまえになんとか終わって帰りの車に乗ると、重鎮氏が「みんなまだ将棋指してると思うから覗いて行きますか」と。「えっ、もう十二時ですよ。こんな時間まで指してる人がいるんですか」「間違いなくいますよ。いつもそうだから」。ホテルに戻って宴会場に入ると、少なくない人数の方々が飲食したり、将棋指したり。主賓とご家族まで残っていました。岩手恐るべし。
翌日は自分のシニア教室があるので早めに朝食いただいて、7時15分初の電車で盛岡に着いて、新幹線に乗れば一安心。車中で1人感想戦をしたら、なんか既視感があるなあと思い始めました。大社長がいて、みなさん二次会・三次会までごちそうになって、夜中まで将棋を指している。それって、百石(現おいらせ町)でいつもやっていたことじゃないですか。久々に昭和に戻った気分になったし、やっぱり岩手と青森ってお隣なんだなあと感じました。